見積もりの落とし穴|注文住宅で損しないために知っておくべき5つのポイント
- 将士 飴本
- 4月23日
- 読了時間: 2分
更新日:4月25日

見積もりの落とし穴(注文住宅 見積もり 落とし穴)
1. 「一式」表記に要注意!内訳が不明確な見積書
見積書でよく見かける「○○工事 一式」。この“ざっくり感”には注意が必要です。
何が含まれているかが明確でない
工事項目を細かく分けると追加費用が発生する可能性あり
対策:「一式」となっている項目は、必ず詳細な内訳を出してもらいましょう。
2. 「別途工事」に潜む追加費用のリスク
本体価格だけを見て安いと思っても、実は「別途工事」が高額だった…というケースはよくあります。
地盤改良工事、外構工事、上下水道引込工事など
契約後に数十万円〜100万円以上の追加が発生することも
対策: 見積書に「別途」と記載されている項目は、具体的な金額と内容を確認。
3. 坪単価の定義が曖昧で比較ができない
「A社:坪単価65万円」「B社:坪単価70万円」と言われても、何が含まれているかで全く比較になりません。
本体工事のみ?付帯工事込み?
設備・照明・カーテンは?
対策: 坪単価に含まれている項目を明記してもらい、総額ベースで比較するのが◎
4. 諸費用の扱いでトータル金額が大きく変わる
見積書には「建物本体価格」だけが記載されていて、諸費用が抜けていることがあります。
ローン手数料・登記費用・火災保険など
トータルで100万円以上かかるケースも
対策: 見積書とは別に、資金計画書も出してもらい「総額」で検討すること。
5. 契約後の変更・追加で費用が膨らむ
契約後、「この仕様も変えたい」「オプションを足したい」となると、費用はどんどん加算されていきます。
オプションの利益率は高く、コスト増に直結
営業トークに流されると危険
対策: 契約前にできるだけ仕様を固め、見積もりの範囲を明確にすることが重要です。
見積もりに不安があるなら「見積もりバンク」へ
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