住宅ローン本審査承認後落ちることはある?起きる原因を整理
- 見積もりバンク担当者

- 1月17日
- 読了時間: 20分
更新日:2026年01月17日
「住宅ローン本審査承認後 落ちる」
このキーワードで検索している方の多くは、すでに住宅ローンの本審査を通過し、**「ほっとした反面、まだ不安が消えない状態」**ではないでしょうか。
本審査は通ったけど、本当にもう大丈夫?
契約は進んでいるのに、今さら否決されることはある?
もし落ちたら、違約金や契約はどうなるの?
結論から言うと、住宅ローンは本審査承認後でも落ちる可能性はゼロではありません。しかしそれは、運や偶然ではなく、承認後に「条件が変わった場合」だけです。
本記事では、住宅ローン実務の視点から、
本審査承認とはどこまで確定なのか
承認後に落ちるのはどんなケースか
融資実行までに何を守ればいいのか
を体系的に整理し、「今、何をすればいいのか」が分かる状態を目指します。

目次
1-1. 事前審査と本審査の違い
1-2. 「承認」と「融資実行」の差
1-3. まだ確定ではない理由
2-1. 可能性は低いがゼロではない
2-2. 金融機関が再確認するポイント
2-3. 実際に起きやすいタイミング
3. 承認後に落ちる主な原因
3-1. 転職・退職・収入変動
3-2. 新たな借入やカード利用
3-3. 申告内容との相違
4-1. 売買契約や請負契約の変更
4-2. 金額・条件の変更
4-3. 法的・担保評価の問題
5-1. ローン・分割払いの利用
5-2. 勤務先・雇用形態の変更
5-3. 金融機関への無断行動
6-1. 金融機関に確認すべきこと
6-2. 営業・不動産会社との連携
6-3. 融資実行までの心構え

1章の要約(先に結論)
本審査承認とは「条件付きでOKが出た状態」であり、融資実行までは“最終チェック期間”が続いている。
ここを誤解していると、「承認後に落ちるなんて聞いてない」という事態になりやすくなります。
1-1. 事前審査と本審査の違い
(住宅ローン本審査承認後に落ちる不安の出発点)
■ 結論(短く要約)
事前審査=仮チェック、本審査=正式審査だが、本審査承認でも“最終確定”ではない。
まずはここを整理します。
■ 事前審査とは何を見ているのか

事前審査(仮審査)では、主に以下がチェックされます。
年収・勤続年数
既存の借入状況
信用情報(延滞・事故情報)
借入希望額と返済負担率
つまり、
「この人はこの金額を借りられそうか?」
を大まかに見る段階です。
■ 本審査で見られる内容
本審査では、事前審査よりも踏み込んだ確認が行われます。
源泉徴収票・課税証明書の精査
勤務先・雇用形態の詳細
物件の担保評価
売買契約書・請負契約書の内容
ここで初めて、
「この条件なら融資してよい」
という判断が下されます。
■ よくある誤解
「本審査に通った=もう安心」
これは 半分正解、半分不正解 です。
なぜなら、本審査承認は、
申告内容
提出書類
契約条件
が “このまま変わらない前提” で出されているからです。
■ プロ視点の補足(実務)
本審査承認は、「この条件が維持されれば融資します」という意思表示に近いものと考えてください。
1-2. 「承認」と「融資実行」の決定的な差
(住宅ローン本審査承認後に落ちる理由の核心)
■ 結論(短く要約)
本審査承認=OK予定、融資実行=最終確定
この違いを理解していないと、不安が増幅します。
■ 融資実行とは何か
融資実行とは、
金融機関が実際にお金を振り込む
ローン契約が成立する
タイミングのことです。
この瞬間をもって、
住宅ローンは完全に確定
します。
■ 本審査承認後〜融資実行までの期間
一般的には、
本審査承認
契約・引き渡し
融資実行
まで 1〜4週間程度 のタイムラグがあります。
この期間中も、
金融機関は“条件が変わっていないか”を見ています。
■ なぜ二重チェックがあるのか
金融機関側の立場に立つと理由は明確です。
長期・高額の融資
担保評価の最終確認
契約条件の最終一致
1つでもズレがあれば、リスクになるためです。
■ 専門家コメント(金融実務)
本審査承認後に何も起きなければ、ほぼそのまま融資実行されます。問題になるのは「承認後に状況が変わった場合」だけです。
1-3. まだ確定ではない理由
(住宅ローン本審査承認後に落ちる構造的な背景)
■ 結論(短く要約)
本審査承認は「静止状態」を前提とした判断だから
これが最大の理由です。
■ 金融機関が前提としている条件
本審査承認は、次の前提条件の上に成り立っています。
収入・勤務先が変わらない
借入状況が増えない
申告内容に相違がない
契約条件が変更されない
これらが一つでも崩れると、
「前提が違う」=再判断
となります。
■ 「再審査」と「否決」は別物
ここも重要なポイントです。
再確認 → 問題なければOK
再審査 → 条件次第でNG
多くの人が想像するような「いきなり落とされる」ケースは少数です。
■ 実務で見た典型パターン
本審査承認後に転職
クレジットカードで高額決済
物件金額の変更
これらはすべて、
「条件変更」と見なされる可能性
があります。
1章末|プロ視点のまとめコメント
住宅ローン本審査承認は、**ゴールではなく「最終直線に入った状態」**です。融資実行までは、現状を一切変えないことが最大の安全策になります。
第1章まとめ
本審査承認=最終確定ではない
融資実行まで条件はチェックされ続ける
「変化」が起きたときだけリスクが生じる

― 「住宅ローン本審査承認後に落ちる」は現実に起きる? ―
「住宅ローン本審査承認後 落ちる」と検索すると、不安を煽るような体験談や噂が目につきます。
ですが、ここは冷静に整理する必要があります。
2章の要約(先に結論)
住宅ローン本審査承認後に落ちる可能性は「低い」が、条件次第では現実に起こり得る。
つまり、ゼロではないが、理由なく落ちることはないというのが実務上の答えです。
2-1. 可能性は低いがゼロではない
(住宅ローン本審査承認後に落ちる確率の実態)
■ 結論(短く要約)
本審査承認後に落ちるのは「例外ケース」
まず、この認識が重要です。
■ 実務での体感的な割合
明確な公表データはありませんが、金融機関・不動産会社の実務感覚では、
本審査承認 → 融資実行まで進む約95%以上
本審査承認後に問題が出る数%未満
という印象が一般的です。
プロ視点「普通に生活していれば落ちない」これが現場での共通認識です。
■ なぜ「落ちるかも」と感じやすいのか
理由はシンプルです。
金額が大きい
人生に直結する
契約・違約金が絡む
そのため、
可能性が低くても、不安は最大化されやすい
のです。
■ ネットの体験談が強調される理由
落ちた人の声は目立つ
問題なかった人は発信しない
結果として、
「よくあること」に見えてしまう
という情報の偏りが起きます。
2-2. 金融機関が再確認するポイント
(住宅ローン本審査承認後に落ちる判断軸)

■ 結論(短く要約)
金融機関は「承認後に変わった点」だけを見ている
これが本質です。
■ 再確認される主なポイント
金融機関が注視するのは、次の4点です。
① 借主の属性(収入・勤務先)
② 借入状況(新たなローン・分割)
③ 申告内容との整合性
④ 物件・契約条件
承認時点と比べて、
何か変わったか?
これだけを見ています。
■ 「信用情報」は承認後も更新される
ここは意外と知られていません。
クレジットカード利用
分割払い
キャッシング
これらは、
承認後でも信用情報に反映される
ため、チェック対象になります。
■ 再確認=即アウトではない
重要なのはここです。
再確認
事情確認
追加書類提出
この段階で問題がなければ、そのまま融資実行に進むケースが大半です。
■ 専門家コメント(金融実務)
金融機関は「落とすため」ではなく「条件が守られているか」を確認しています。
2-3. 実際に起きやすいタイミング
(住宅ローン本審査承認後に落ちる局面)
■ 結論(短く要約)
「承認直後」より「融資実行直前」が最も注意
ここが山場です。
■ タイミング① 本審査承認〜契約締結前
売買契約・請負契約の変更
金額調整
条件追加
が起きやすい時期です。
この時点での変更は、
再確認対象になりやすい
と言えます。
■ タイミング② 融資実行直前(最重要)
融資実行前には、
最終書類チェック
条件整合性確認
が行われます。
ここで、
転職
借入増
契約内容変更
が発覚すると、再審査・保留になる可能性があります。
■ タイミング③ 引き渡し直前の油断
意外に多いのが、
「もう大丈夫だろう」
という油断からの行動です。
家具・家電を分割購入
車のローンを組む
これが原因で、
融資実行がストップしかけたケース
も、実務では実際にあります。
2章末|プロ視点の整理コメント
住宅ローン本審査承認後に落ちるのは、「珍しいが、理由があると起きる」ケースです。逆に言えば、理由を作らなければ、ほぼ起きません。
第2章まとめ
本審査承認後に落ちる可能性は低い
ただしゼロではない
原因はすべて「承認後の変化」
融資実行直前が最重要注意期間

― 住宅ローン本審査承認後に落ちる「典型パターン」 ―
ここからが、「住宅ローン本審査承認後 落ちる」検索の核心部分です。
本審査承認後に落ちるケースには、必ず原因があります。しかもその多くは、本人が無意識にやってしまう行動です。
3章の要約(先に結論)
承認後に落ちる原因の9割は「収入・借入・申告内容」の変化。金融機関は“変わった事実”だけを見ている。
3-1. 転職・退職・収入変動
(住宅ローン本審査承認後に落ちる最大要因)
■ 結論(短く要約)
承認後の転職・退職は、最も危険な行為
これは断言できます。
■ なぜ転職がアウトになりやすいのか
本審査承認は、
勤務先
勤続年数
雇用形態
年収見込み
を前提に判断されています。
そのため、転職すると
「前提条件がすべて変わった」
と見なされます。
■ 特に危険なパターン
正社員 → 契約社員
正社員 → 自営業・フリーランス
試用期間中の転職
これらは、
再審査で否決される可能性が高い
ケースです。
■ 「内定だけ」でも危険?
よくある質問です。
Q. まだ働いていないから大丈夫?→ A. 危険です。
金融機関は、
近い将来の収入安定性
継続性
も見ています。
■ プロ視点の実体験
本審査承認後、「引き渡し直前に転職が決まった」という理由で、融資実行が一時停止されたケースを実際に見ています。
3-2. 新たな借入やカード利用
(「少額だから大丈夫」が一番危ない)
■ 結論(短く要約)
承認後の借入・分割払いは原則NG
ここは非常に多い落とし穴です。
■ 借入と見なされる行為一覧

次の行為はすべて、**「新たな借入」**として扱われます。
自動車ローン
カードローン
クレジットカードの分割・リボ
スマホ端末の分割購入
家具・家電の分割払い
プロ視点「生活必需品」かどうかは関係ありません。
■ なぜ少額でも問題になるのか
金融機関が見ているのは、
借入額
月々の返済額
返済負担率
です。
少額でも、
返済負担率が基準を超える
と、再確認対象になります。
■ 実務でよくある失敗例
引き渡し前に冷蔵庫・洗濯機を分割購入
新居用に車をローンで購入
→ 融資実行が止まりかけた
これは決して珍しい話ではありません。
3-3. 申告内容との相違
(悪意がなくても致命傷になる)
■ 結論(短く要約)
「嘘をついたつもりはない」が通用しない分野
ここは非常にシビアです。
■ よくある申告相違の例
年収を少し多めに書いた
副業収入を申告していなかった
既存ローンを「もうすぐ完済」と説明
ボーナスを過大評価
これらはすべて、
事実と異なれば「虚偽申告」扱い
になる可能性があります。
■ なぜ承認後にバレるのか
本審査承認後でも、
勤務先確認
書類突合
信用情報更新
が行われるため、
後から整合性が取れなくなる
ことがあります。
■ プロ視点の実体験
悪意がなくても、「結果的に違っていた」という理由で条件変更を求められたケースを何度も見ています。
3-4. Q&A|原因に関するよくある誤解
Q1. 収入が増えた場合もダメですか?
A. 原則、金融機関への事前相談が必要です。勝手な判断は避けてください。
Q2. クレジットカードを一切使わない方がいい?
A. 一括払い・少額なら問題ないことが多いですが、分割・リボは避けるのが無難です。
Q3. 申告ミスに気づいたらどうする?
A. すぐに申告してください。後から発覚するより、正直に伝えた方がリスクは小さくなります。
3章末|プロ視点の整理コメント
本審査承認後に落ちる人の多くは、「悪いことをした」わけではありません。ただ、「変えてはいけない時期」に変えてしまっただけです。
第3章まとめ
最大リスクは転職・退職
借入・分割払いはすべてNG
申告内容のズレは致命的
悪意がなくても結果は変わらない

― 本人に問題がなくても「住宅ローン本審査承認後に落ちる」理由 ―
ここまでの章では、主に「借主側の行動」が原因で住宅ローン本審査承認後に落ちるケースを見てきました。
しかし実務では、
本人は何もしていないのに、物件や契約内容が原因で融資が止まる
というケースも、確かに存在します。
4章の要約(先に結論)
物件・契約条件は「承認時点の内容」が前提。変更が入ると、再評価・再審査になる可能性がある。
4-1. 売買契約・請負契約の変更
(軽い修正でも影響が出る)
■ 結論(短く要約)
契約書の内容変更=金融機関にとっては「別案件」扱い
ここは見落とされがちです。
■ よくある契約変更の例
建築請負金額の増減
オプション工事の追加
支払い条件(中間金・最終金)の変更
工期・引渡時期の変更
施主側としては「よくある調整」でも、
金融機関から見ると条件変更
になります。
■ なぜ再確認が入るのか
住宅ローンは、
金額
支払いスケジュール
担保価値
を 契約書ベースで判断しています。
そのため、契約内容が変わると、
前提条件が崩れた
と判断される可能性があります。
■ プロ視点の実体験
オプション追加で建物金額が数十万円増えただけでも、再提出・再確認になったケースは実際にあります。
4-2. 金額・条件の変更
(自己資金・借入額のズレ)
■ 結論(短く要約)
金額が変わると「返済計画」も変わる
当然ですが、ここが重要です。
■ 問題になりやすいパターン
借入額の増額
自己資金(頭金)の減額
諸費用の追加
これらはすべて、
返済負担率の再計算対象
になります。
■ 「数万円だけなら大丈夫」は危険
金融機関は、
端数
誤差
で見ていません。
基準を超えるか、超えないか
だけを見ています。
■ プロ視点の補足
借入額を増やしたい場合は、必ず事前に金融機関へ相談してください。勝手な変更はNGです。
4-3. 法的・担保評価の問題
(本人がコントロールできないケース)
■ 結論(短く要約)
法的リスク・担保評価は最後までチェックされる
これは金融機関の義務です。
■ よくある担保評価トラブル
建築基準法違反の可能性
接道義務を満たしていない
境界未確定
再建築不可の疑い
これらは、
審査の最終段階で発覚することもある
厄介なポイントです。
■ なぜ承認後に問題になるのか
本審査承認時点では、
書類上の確認
予定ベースの評価
で判断されることがあります。
その後、
現地確認
詳細調査
で問題が見つかると、
承認取り消し・条件変更
になる可能性があります。
■ プロ視点の実体験
接道幅の解釈違いが原因で、融資実行直前にストップした案件を実際に見たことがあります。
4-4. Q&A|物件・契約原因に関する疑問
Q1. 工務店や不動産会社がいれば安心ですか?
A. 一定の安心材料にはなりますが、絶対ではありません。最終判断は金融機関です。
Q2. 契約変更はすべてNGですか?
A. NGではありませんが、必ず金融機関と事前相談が必要です。
Q3. 担保評価で落ちたらどうにもならない?
A. 他行で通るケースもありますが、スケジュールは大きく崩れます。
4章末|プロ視点の整理コメント
本審査承認後に落ちるケースは、「人」よりも「物件・書類」が原因になることも多いです。だからこそ、契約変更や追加工事は必ず金融機関を通すことが重要です。
第4章まとめ
契約変更は再審査リスク
金額調整は返済負担率に直結
法的・担保問題は最後まで油断できない
勝手な判断が最大のリスク

― 住宅ローン本審査承認後に落ちる最大の原因を防ぐ ―
本審査承認後に落ちるケースの多くは、「知らなかった」「少しなら大丈夫だと思った」という行動が引き金になります。
この章では、承認後〜融資実行までに“絶対NG”な行動を明確にします。
5章の要約(先に結論)
本審査承認後は「現状維持」が最大の対策。何かしたい場合は、必ず事前に金融機関へ確認する。
5-1. ローン・分割払いの利用
(最も多く、最も後悔が多い)
■ 結論(短く要約)
承認後は、あらゆる「分割・借入」を避ける
これは鉄則です。
■ 絶対に避けるべき行動チェックリスト

□ 車のローンを組む
□ 家具・家電を分割払いで購入する
□ クレジットカードのリボ払いを使う
□ キャッシングを利用する
□ スマホ端末を分割購入する
→ これらはすべて**「新たな借入」**として扱われます。
■ なぜ「少額」でも危険なのか
金融機関が見ているのは、
借入残高
月々の返済額
返済負担率
です。
金額の大小ではなく「増えた事実」が問題になります。
■ 実務でよくある失敗例
引き渡し前に「冷蔵庫と洗濯機だけ分割で…」→ 融資実行直前に再確認が入り、実行日が延期されたケースがあります。
5-2. 勤務先・雇用形態の変更
(本人は良かれと思ってやりがち)
■ 結論(短く要約)
転職・雇用形態変更は、原則NG
これも非常に重要です。
■ NGになりやすい変更例
転職(同業・昇給でも)
正社員 → 契約社員
正社員 → 自営業
副業開始
金融機関にとっては、
「収入の継続性が変わった」
と判断されます。
■ 「昇給・キャリアアップ」でも危険?
はい、危険です。
試用期間
実績不明
雇用安定性
これらが理由で、再審査対象になることがあります。
■ プロ視点の補足
本審査承認後は、融資実行が終わるまで“仕事の話は動かさない”これが最も安全です。
5-3. 金融機関への無断行動
(善意でも裏目に出る)
■ 結論(短く要約)
「黙ってやる」が一番危険
ここは強調します。
■ 無断でやりがちな行動
契約金額の微調整
オプション工事の追加
支払方法の変更
自己資金の使い道変更
施主側では「この程度なら問題ない」と思っても、
金融機関には必ず影響します。
■ 正しい対応フロー
変更したい内容を整理
金融機関(または担当者)に事前相談
OKをもらってから実行
この順番を守るだけで、リスクはほぼゼロになります。
5-4. Q&A|「これは大丈夫?」の境界線
Q1. クレジットカードの一括払いはOK?
A. 原則OKですが、高額・連続利用は避けた方が無難です。
Q2. 結婚・出産などのライフイベントは?
A. 原則NGではありませんが、収入・支出に影響が出る場合は要相談です。
Q3. どうしても必要な支出がある場合は?
A. 必ず事前に金融機関へ相談してください。相談したことで不利になることは、ほぼありません。
5章末|プロ視点の整理コメント
本審査承認後に落ちる人の多くは、「知らずにやってしまった」だけです。逆に言えば、何も変えなければ、ほぼ確実に融資実行まで進みます。
第5章まとめ
分割・ローン利用は全面NG
転職・雇用形態変更は絶対避ける
変更は必ず事前相談
「黙ってやる」が最大リスク

― 住宅ローン本審査承認後に落ちる不安を最小化する ―
本審査承認後は、
何かあったら落ちるのでは?
これをやっていいのか分からない
誰に聞けばいいのか迷う
という 「行動できない不安」 が生まれやすい時期です。
しかし実務では、
不安を感じた瞬間の“最初の一手”で、結果がほぼ決まる
と言っても過言ではありません。
6章の要約(先に結論)
迷ったら「自己判断しない」「黙って進めない」。相談することが、最大のリスク回避策。
6-1. 金融機関に確認すべきこと
(不安を感じたら、まずここ)
■ 結論(短く要約)
判断基準は常に「金融機関がどう見るか」
自分の感覚は、いったん横に置きます。
■ 事前に確認すべき代表的なケース
次のような場合は、必ず金融機関に確認してください。
家具・家電を買いたい
契約内容を少し変更したい
自己資金の使い道を変えたい
収入に変化が出そう
■ 正しい聞き方の例(実務的)
×「これくらい大丈夫ですよね?」〇「この行動は、融資実行に影響しますか?」
この聞き方だけで、
判断の精度が一段階上がります。
■ 記録を残すことも重要
メール
メモ
などで、
「確認した事実」を残す
ことも、実務上は非常に有効です。
■ 専門家コメント(金融実務)
相談したことで審査が不利になることは、まずありません。黙って進める方が、圧倒的に危険です。
6-2. 営業・不動産会社との連携
(情報の“通訳役”として使う)
■ 結論(短く要約)
金融機関に直接聞きづらいときは、営業・不動産会社を「窓口」として使う
これは非常に有効です。
■ 営業・不動産会社の役割
彼らは、
金融機関とのやり取り
過去の類似ケース
NGになりやすい行動
を把握しています。
「前にも同じケースがあったか」を聞くだけでも、大きな判断材料になります。
■ 注意点(ここは重要)
ただし、
「たぶん大丈夫です」
「今まで問題なかったです」
といった 感覚的な回答 で終わる場合は、
必ず金融機関にも確認してください。
■ プロ視点の使い分け
技術的・契約的な話 → 不動産会社
審査・返済に関する話 → 金融機関
この役割分担が、最も安全です。
6-3. 融資実行までの心構え
(精神的に一番効く考え方)
■ 結論(短く要約)
「融資実行日までは、何も変えない」これを合言葉にする
これだけで、不安はかなり減ります。
■ 融資実行までの“正解行動”
生活は現状維持
大きな買い物はしない
仕事・収入は動かさない
変更が必要なら必ず相談
何もしないことが、最大の対策
です。
■ 不安になったときのチェックリスト
□ これは承認時点と比べて「変化」か?□ 金融機関はどう見るだろうか?□ 事前に相談したか?
この3つを通過すれば、ほぼ問題ありません。
■ 実務で感じる本音
本審査承認後に落ちる人は、「運が悪い人」ではありません。**「判断を急いだ人」**です。
6章末|プロ視点の整理コメント
不安を感じるのは、それだけ真剣に考えている証拠です。だからこそ、一人で判断しないことが何より大切です。
第6章まとめ
不安を感じたら即相談
自己判断・無断行動はNG
営業・金融機関を正しく使い分ける
融資実行までは「現状維持」

― 住宅ローン本審査承認後に落ちる不安への最終結論 ―
ここまで読み進めていただいた方は、「住宅ローン本審査承認後に落ちる」という事象が、偶然や運の問題ではないことに気づいているはずです。
7章の要約(結論)
本審査承認後に落ちる原因の大半は「承認後の変化」。変えなければ、落ちない。これが実務の結論です。
7-1. 本審査承認後に落ちるケースの本質(総整理)
改めて、承認後に落ちる理由を整理すると次の3つに集約されます。
借主側の変化転職・収入変動・新たな借入・カード分割など
申告内容とのズレ年収・借入・副収入などの整合性問題
物件・契約条件の変更金額調整・契約修正・担保評価の問題
いずれも共通しているのは、
「本審査承認時の前提条件が崩れた」
という点です。
7-2. 不安になりやすい人ほど、やるべき行動はシンプル
本審査承認後は、考えすぎてしまうほど不安が増幅しがちです。
しかし、やるべきことは実はとてもシンプルです。
融資実行までの“正解行動”チェックリスト

□ 生活・収入・借入を一切変えない
□ 大きな支出・分割払いはしない
□ 変更が必要な場合は必ず事前相談
□ 迷ったら自己判断しない
これだけで、落ちるリスクは限りなくゼロに近づきます。
7-3. プロ視点の総括コメント(実務経験)
本審査承認後に落ちる人は、特別な問題がある人ではありません。「承認後も自由に動いていい」と誤解してしまった人です。融資実行までは“待つ力”が一番の武器になります。
7-4. よくある誤解への最終回答(Q&A)
Q. 本審査承認後に落ちることはよくありますか?
A. いいえ。非常に稀です。ただし、条件変更があれば現実に起こります。
Q. 何もしていなければ本当に大丈夫?
A. はい。現状維持を守っていれば、融資実行まで進むケースが大半です。
Q. 不安な行動をしてしまったかも…
A. すぐに相談してください。早めの相談は、ほぼ必ずプラスに働きます。
最終チェック|融資実行までの合言葉
「変えない・借りない・黙らない」
変えない:収入・契約・条件
借りない:ローン・分割
黙らない:不安や変更は必ず相談
この3つを守れば、住宅ローン本審査承認後に落ちる可能性は極めて低いと言えます。
発行元・機関名 | 資料・ページ名 | 主な参照内容 | URL |
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国土交通省 | 住宅・建築関連法令 | 担保評価・法的要件の背景 | |
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